5月25日に入学した60名の実習生達を複数の少人数クラスに分けて、一日のカリキュラムを調整して、ビデオ教材を活用しながら、効果のある事前教育を実施しています。
8人部屋の宿舎は4人部屋にして、安全距離を保ち、復学の実施細則に沿って、1日3回の検温、教室、宿舎、食堂、トイレなどの定期消毒と清掃などを実施することによって、安全、安心、健康な環境を提供しています。
その上、当番制度を新たに作成、社長、副社長が監督して、担任先生及び専属スタッフが24時間体制で、実習生達と寝食をともにして、行き届いているサービスを提供しています。
ネットを活用するオンライン教育は、新しい手段として、今回の新型コロナの影響で従来の教育が実施困難の中、飛躍的な発展を遂げました。弊社はネット授業を実施しながら、実習生向けの自作教科書を元に、PPTを新たに作成し、経験豊富な日本語教員3名が日本語授業を行うのを録画しました。この動画は単語短文と文法解読からなって、全部で59篇です。今普通の授業で活用しながら、実習生が何時でもどこでも授業が受けられるように、弊社のウエチャットにもアップロードしました。
復学の事前準備の一環として、中旬から教育センターの大掃除を行いました。社員一同で協力し合って、センターの隅々まで丁寧に清掃して、よい環境を作ることによって、実習生達によい習慣を身に付けてもらうように工夫しています。
手洗い、消毒などの衛生規則を配布、貼り付けして、衛生管理を徹底的に実施